2年 算数科「 プログラミングにちょうせん 」【菅谷西小】

【実践事例の紹介】

【使用機器】iPad   【使用アプリ】スカイメニュー(発表ノート)・スクラッチ

【概要】

 乗法の学習を生かした簡単なプログラムを作成することを通して、同数累加の場面が乗法で表されることを改めて確かめ、乗法についての理解を深める学習を行いました。子供たちは、どのような順序で命令を組み合わせ、何回繰り返せば問題文に合ったプログラムを作成できるかを考えながらスクラッチに取り組みました。その中で、繰り返しの命令ブロックを使うことで、必要なブロックの数が少なくなることに気付き、数値を変えながらかけ算九九のプログラムを作ることができました。また、作成したプログラムでできた船のイラストをスクリーンショットで撮影し、発表ノートに貼り付け、問題作りを行いました。できた問題を友達と解き合うことで意欲的に学習に取り組む姿が見られました。  予め発表ノートに問題文の作成例を提示することで、自力では問題作りが難しかった児童もそれを参考に問題作りを行うことができました。